車百科〜中古車

中古自動車

日本の中古車市場
新車を購入したユーザーは早くて1から3年、平均で5から10年で次の車に買い換え、それまで乗っていた車をディーラー(新車販売店)に下取りに出すか、中古車業者に売り渡す。 業者が買い取った中古車は、整備して自ら売るか、あるいは中古車業界のオークション市場に出される。

販売や中古車買取業者には古物業法に基づく古物商の許可が必要になる。

中古車情報
中古車販売業者にとって在庫を多く抱えるのはスペース的にも財政的にも簡単ではない。一方購入予定者にとっても、どの業者にどのタイプの車があるか分からなければ、希望の車種・年式を探すのは困難である。これらの点で、双方に有益なのが中古車情報誌、および中古車情報検索用のウェブサイトである。 また、インターネットオークションに中古車販売業者が店頭で陳列している中古車を出品していることも多い。

欠点は、紙やインターネット上の情報だけで実物を見ることができないため、エンジンや足回りなどの状態が分からないことである。中古車は使われたユーザーによって一台一台状態が違うので、購入に際してはエンジンや足回りのオイル漏れや異音などのチェックが欠かせない。可能なら試乗しての各種チェック(停止時には分からないトランスミッションの状態(変速の状態など)チェックなど)も行い、実物の状態をしっかり見極める必要がある。

買取査定

車買取査定
ユーザが車を中古車業者に売却する場合、まず業者が車を査定し、査定額を算出する。

査定のポイント

車種(中古市場での人気度)
自家用乗用車の一般的な傾向であるが、伝統的なセダンやクーペタイプは査定が安く、ミニバンやオフロード系4WD、ステーションワゴンなどのタイプは査定が高い傾向にある。また、軽自動車は税金や保険料などの維持費の安さから、地方を中心に一定の中古市場があり値崩れしにくい事から、すぐ上の1000ccクラスよりも高査定が付くことが多い。
グレード(装備品を含む)
車種によって多数のグレードがあり、グレード毎の差に主要装備はもちろん、排気量に差がある場合もあるので査定額に大きく影響する。社外装備品も評価はされるが、綺麗に付けられているか、その車種に見合ったものかどうかも判断されるため、査定額が上がるとは限らない。むしろ純正部品に戻さなければならないと判断された場合査定額が下がるケースもある。
年式
年式が新しいほうが高査定額になるのは言うまでもないが、同車種同年式でもマイナーチェンジやモデルチェンジなどで査定額に大きな差が出る。
走行距離
軽自動車の年間標準走行距離は8000キロというように、一定の認識がもたれており、それを超えると減額されそれ以下の場合増額される。

一般的に白系統が高査定になるケースが多いが、車種によっては白系統以外の人気色(黒や赤など)があり、人気色が高査定になる場合もある。
車の状態
各機器の動作、汚れや傷の有無、修復暦を確認する。修復暦は事故暦と混同されがちだが、別物である。事故を起こしてなくとも修復暦に該当する部位(主に内鈑やフレーム)が損傷もしくは修正されていた場合、修復暦となる。これらは日本査定協会において定義されている。逆に事故を起こしてはいても、バンパーを交換した、ドアのへこみを戻し塗装した、だけでは修復暦にならず、交換跡、修理跡と判断される。
自動車やバイクの買取査定



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